【状況別】「嬉しい」は英語でどう言う?ネイティブが使う自然な表現8選

投稿日:

変更日:

「嬉しい!」という気持ちを伝えたいとき、多くの人が真っ先に思い浮かべるのは happy かもしれません。しかし、ネイティブの会話では、喜びの種類や状況によって様々な表現が使い分けられています。

この記事では、単純な「幸せ」から、感謝や興奮が入り混じった「嬉しい」まで、あなたの気持ちにぴったりの英語表現を、豊富な例文とともに紹介します。

この記事でわかること

  • 最も一般的な「嬉しい」の英語表現
  • 興奮や感謝が伝わるニュアンス別の表現
  • ビジネスで使える丁寧な「嬉しい」
  • リアルな会話で役立つ例文

まずはコレ!「嬉しい」の最も一般的な英語表現

英語で「嬉しい」を表現する最も基本的で万能な単語は happy です。友人との会話からビジネスシーンまで、幅広い状況で使うことができます。

ただし、happy は喜び全般を表す便利な言葉である一方、少し子供っぽい印象や、ありきたりな表現に聞こえてしまうこともあります。より具体的に気持ちを伝えたい場合は、これから紹介する表現を使い分けてみましょう。

例文1

I’m so happy to see you again.
(また会えて本当に嬉しいよ。)

例文2

She was happy with her test results.
(彼女はテストの結果に喜んでいた。)

例文3

We are happy to announce the launch of our new product.
(新製品の発売をお知らせできて嬉しく思います。)

【シーン別】ネイティブが使い分ける「嬉しい」の英語表現

ここからは、具体的なシーンや感情のニュアンスに合わせて使える、よりネイティブらしい「嬉しい」の表現を見ていきましょう。

興奮を伴う「嬉しい!」

待ちに待った知らせを聞いた時や、サプライズプレゼントをもらった時など、興奮や大きな喜びを表す場面で使える表現です。

thrilled は「とても興奮している、わくわくしている」という強い喜びを表します。excited よりもさらに感情が高ぶっているニュアンスです。

例文1

I was thrilled to hear that you got the promotion!
(君が昇進したって聞いて、すごく嬉しかったよ!)

例文2

He was absolutely thrilled with his birthday present.
(彼は誕生日プレゼントに大喜びだった。)

delighted は、フォーマルな場面でも使える「大変嬉しい」という表現です。特に、何かを提供されたり、招待されたりした際に喜びを示すのに適しています。

例文3

We are delighted to have you on our team.
(あなたをチームに迎えられて、大変嬉しく思います。)

例文4

I’m delighted to accept your invitation.
(ご招待、喜んでお受けいたします。)

満足感や安心感を伴う「嬉しい」

誰かの良い知らせを聞いたり、物事がうまくいったりした時に感じる、落ち着いた喜びや満足感を表す表現です。

gladhappy と似ていますが、より「〜でよかった」という安心感や満足感のニュアンスが強くなります。口語的で、日常会話で頻繁に使われます。

例文1

I’m glad you could make it.
(君が来られて嬉しいよ。)

例文2

I’m so glad to hear that you’re feeling better.
(具合が良くなったと聞いて、本当に嬉しいです。)

pleasedglad よりも少しフォーマルな響きがあり、ビジネスシーンでよく使われます。「満足している」という意味合いが強く、上司が部下を評価する際などにも適しています。

例文3

I’m pleased with the progress we’ve made this quarter.
(今四半期の進捗には嬉しく思っています(満足しています)。)

例文4

The client seemed pleased with our proposal.
(クライアントは我々の提案に満足しているようだった。)

感謝の気持ちを込めた「嬉しい」

誰かの親切な行為に対して、感謝の気持ちを込めて「嬉しい」と伝えたい時に最適な表現です。

grateful は「感謝している」という意味の形容詞です。何かをしてもらったことに対して、心からの感謝を伝えたいときに使います。

例文1

I’m so grateful for all your help.
(色々助けてくれて本当に嬉しいです。)

例文2

We are deeply grateful for your continued support.
(平素よりご支援いただき、心より嬉しく(感謝)申し上げます。)

I appreciate it. は「感謝します」という定番フレーズですが、文脈によっては「(〜してくれて)嬉しいです」というニュアンスで非常によく使われます。

例文3

A: I brought you some coffee. B: Oh, thank you so much! I appreciate it.
(A: コーヒー持ってきたよ。 B: わあ、本当にありがとう!嬉しいよ。)

光栄に思う気持ちの「嬉しい」

名誉な賞をもらったり、尊敬する人から褒められたりしたときに感じる「光栄です」という気持ちを表す表現です。

honored は、まさに「光栄です」という意味で、身に余る光栄を受けた際の、謙虚でフォーマルな喜びを表します。

例文1

I’m honored to receive such a prestigious award.
(このような名誉ある賞をいただき、大変嬉しく思います。)

例文2

We are honored to have you as our guest speaker.
(あなたをゲストスピーカーとしてお迎えできて、大変光栄です。)

これはNG?「嬉しい」を英語にするときの注意点

「嬉しい」を英語で表現する際、少し注意が必要な点があります。不自然な響きになったり、意図がずれたりしないように、ポイントを押さえておきましょう。

一つ目は、happy の使いすぎです。前述の通り、happy は万能ですが、あらゆる場面で使うと単調で、時には幼稚な印象を与えかねません。特にビジネスメールや改まった場では、pleaseddelighted など、よりフォーマルな単語を選ぶと知的な印象になります。

二つ目は、fun との混同です。「昨日のパーティは嬉しかった」と言いたい場合に “The party yesterday was happy.” とは言いません。この場合は「楽しかった」ので “The party yesterday was fun.” と表現するのが自然です。「嬉しい」は人の感情、fun は物事の性質を表す、と覚えておきましょう。

一緒に使える!便利な関連フレーズ

「嬉しい!」という気持ちを伝えるときに、一緒に使えると表現が豊かになるフレーズを集めました。

  • 最高の気分です: I feel great! / I’m on top of the world.
  • 信じられない: That’s incredible! / I can’t believe it.
  • 夢みたいです: It’s like a dream come true.
  • 最高の一日だ: This is the best day ever.
  • (嬉しくて)言葉もありません: I’m speechless.
  • これ以上ないほど幸せです: I couldn’t be happier.
  • 本当にありがとう: Thank you from the bottom of my heart.
  • ワクワクする: I’m so excited.
  • 知らせてくれてありがとう: Thanks for letting me know.
  • それは素晴らしいニュースですね: That’s wonderful news!

まとめ

今回は、「嬉しい」という気持ちを表す様々な英語表現を、ニュアンスやシーン別にご紹介しました。

基本の happy だけでなく、興奮を表す thrilleddelighted、満足感を示す gladpleased、そして感謝を伝える grateful など、たくさんの表現があります。

これらのフレーズを使い分けることで、あなたの気持ちはより正確に、そして豊かに相手に伝わるはずです。まずは簡単な例文から、ぜひ実際の会話で使ってみてください。

宮武 宏樹のアバター

監修

JSED.NET - 教育にITををもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む