【状況別】「担当者」は英語でどう言う?ネイティブが使う自然な表現7選

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ビジネスシーンで頻繁に使う「担当者」という言葉。英語で伝えようとした時、ぴったりの表現が思いつかずに困った経験はありませんか?実は、英語には日本語の「担当者」に直接対応する万能な単語はなく、状況に応じて様々な表現を使い分ける必要があります。

この記事では、ビジネスの様々な場面で使える「担当者」の英語表現を、ネイティブスピーカーが使う自然なフレーズに厳選してご紹介します。適切な表現を覚えて、円滑なコミュニケーションを目指しましょう。

この記事でわかること

  • 最も一般的な「担当者」の英語表現
  • 役職や業務内容に応じた使い分け
  • メールや電話で使えるリアルな例文
  • 避けるべき表現と注意点

まずはコレ!「担当者」の最も一般的な英語表現

「担当者」を英語で表現する際に、最も幅広く使えて便利なのが person in charge です。特定の役職名がわからない場合や、誰が責任者かを尋ねたい時に使うことができます。”in charge of ~” で「〜を担当している、〜の責任者である」という意味になります。

このフレーズは、口頭でもメールでも使える汎用性の高い表現なので、まず最初に覚えておくと非常に役立ちます。

例文1

Could you please tell me who the person in charge of marketing is?
(マーケティングの担当者の方を教えていただけますか?)

例文2

I’m the person in charge of this project.
(私がこのプロジェクトの担当者です。)

例文3

Let me connect you to the person in charge.
(担当者にお繋ぎします。)

【シーン別】ネイティブが使い分ける「担当者」の英語表現

person in charge は便利ですが、より具体的でプロフェッショナルな印象を与えるためには、状況に応じた表現を使い分けることが重要です。ここでは、具体的なシーン別にネイティブが使う自然な表現を見ていきましょう。

窓口や連絡先としての「担当者」

社外とのやり取りで、特定の案件に関する連絡窓口となる「担当者」を指す場合は、contact personpoint of contact (POC) がよく使われます。point of contact は特にビジネス文書やメールで頻繁に目にする表現です。

また、会社の「代表」として顧客対応をする担当者という意味では representative という単語も適切です。

例文1

Who is our main point of contact at your company?
(貴社での当社の主な担当窓口はどなたですか?)

例文2

Please feel free to reach out to me as I am your contact person for this matter.
(この件に関する私の担当者ですので、お気軽にご連絡ください。)

例文3

I’d like to speak with a sales representative.
(営業担当の方とお話ししたいのですが。)

役職や専門分野が明確な「担当者」

担当する業務内容が明確な場合は、具体的な役職名や専門分野を示す単語を使うのが最も自然です。例えば、営業担当なら salespersonaccount executive、顧客サービス担当なら customer service representative となります。

「専門家」というニュアンスを伝えたい場合は specialist を使うこともできます。これにより、相手に誰が何を担当しているのかが明確に伝わります。

例文1

Our account executive will get back to you shortly.
(当社の営業担当者から、追ってご連絡いたします。)

例文2

If you have any technical issues, please contact our support specialist.
(技術的な問題がございましたら、当社のサポート担当者にご連絡ください。)

例文3

You can ask any questions to the customer service representative at the counter.
(カウンターにいる顧客担当者に何でも質問してください。)

これはNG?「担当者」を英語にするときの注意点

日本語の「担当」という言葉から、動詞の charge だけで表現しようとするのは避けましょう。例えば “Who is the charge?” のような使い方は不自然です。必ず person in charge のように、完全なフレーズで使うようにしてください。

また、person in charge は少しフォーマルで硬い響きを持つことがあります。相手の役職(Manager, Directorなど)がわかっている場合は、その役職名で呼ぶ方がよりスムーズで丁寧なコミュニケーションになります。

例えば、「山田部長が担当です」と言いたい場合、”Mr. Yamada is the person in charge.” と言うよりも “Mr. Yamada, the manager of the department, is responsible for it.” や、単に “Manager Yamada is handling it.” のように言う方が自然です。

一緒に使える!便利な関連フレーズ

「担当者」について話す際、一緒に覚えておくと会話がスムーズになる便利なフレーズをご紹介します。

  • 後任者: successor
  • 前任者: predecessor
  • 部署: department / division
  • 〜に責任がある: be responsible for ~
  • 連絡窓口: point of contact
  • 引き継ぐ: take over
  • 連絡先情報: contact information
  • 不在にしている: be out of the office
  • 営業部: Sales Department
  • 経理部: Accounting Department

まとめ

「担当者」の英語表現は、person in charge を基本としつつも、状況に応じて contact personrepresentative、あるいは具体的な役職名などを使い分けることが重要です。

今回ご紹介したフレーズと例文を参考に、ビジネスシーンでの英語コミュニケーションをより円滑でプロフェッショナルなものにしていきましょう。文脈に合った最適な言葉を選ぶことで、相手との信頼関係も深まります。

宮武 宏樹のアバター

監修

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